ずーっと、棚を塗りたくて、でも
ペンキはちょっと×だし、天然素材はないかしら…。
つぶやいてみるものですね~
教えていただきました!
『柿渋』よぉー!と、
ナチュラルライフコーディネーターの
Splash House鈴木啓子さん。
アロマアーチストであり、英語の先生だったり、
所沢でマルチの活動をしております。
でっ、あの柿です。
実家にも大きな柿の木がありました。
ごまいっぱいでかたいやつ。
この『柿渋』という天然塗料は、
渋柿の実の青いうちのものを採取し、
砕き絞って得た溶液を寝かし、
発酵させることによりできる液体のようです。
使ってみました!
改めて昔の人はすごいなぁ~って。
昔の生活用具は紙や木で出来ていたから、
消耗、腐敗しにくくするために使われていたんだとか。
こうした先人から経験として受け継がれてきた知恵。
鍼灸や漢方、ハーブなどもその1つ。
後世につないでいきたいですね。
医療現場でも、
まだまだ解明されていないことがたくさんあります。
であるとともに、
最新の機械を用いたり、目に見えるものしか認めない
診療スタイルが主流ですが、
『人を診る』ということ。
当治療室では、
その中の1つとして、
目にはみえない、
触れて感じる「動きの質」を読みとり、
固くこわばった組織を和らげていくことに
こだわって身体を診ています。
すごく地味…。
身体の緊張の分布を読みとっていくと、
その方が歩んできた身体の歴史が垣間見れ、
なんだか、
お疲れ様です…と労いの言葉をかけずにはいられない。
不思議です。
若い時には感じなかったこの感覚。
年を重ねるのもわるくないですね。